【ノア】GHC王者・清宮 半失神の大醜態

2019年03月30日 16時30分

清宮は中嶋(左)と潮崎(右)の蹴りを顔面に浴びた

 ノア29日の東京・後楽園ホール大会で、GHCヘビー級王者・清宮海斗(22)が半失神の醜態をさらした。元王者の拳王(34)との新コンビで臨んだものの、GHCタッグ王者の潮﨑豪(37)、中嶋勝彦(31)の猛攻にごう沈。「グローバルタッグリーグ戦」(4月6日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で開幕)に暗雲が垂れ込めた。

 清宮と拳王はYO―HEY(31)を従えてメインに登場。GHCタッグ王者の潮﨑、中嶋、HAYATA(31)組と激突した。清宮は身も心も黒くなったハードキッカーの中嶋の重い蹴りに大苦戦。潮﨑の逆水平と中嶋の蹴りのサンドイッチ連係に防戦一方となり、最後は中嶋のバーティカルスパイクに沈んだ。

 清宮は10日横浜大会でノアの象徴、丸藤正道(39)を撃破して3度目の防衛に成功。試合後にかつてのライバル・拳王に共闘を呼びかけ、越境タッグが実現した。2人は17日博多大会から本格発進すると、いきなりモハメドヨネ、クワイエット・ストームの元GHCタッグ王者組を撃破。だが、さすがに現タッグ王者の壁は厚かった。

 清宮は拳王に肩を担がれながら「必ずやり返す」というのがやっと。この日はシングル最強を決める「グローバルリーグ戦」を進化させた、新たなリーグ戦「N―1 VICTORY 2019~NOAH NUMBER ONE PRO―WRESTLING LEAGUE~」(8月18日名古屋国際会議場で開幕、9月9日後楽園で最終公式戦、9月16日エディオンアリーナ大阪第1競技場で優勝決定戦)の開催も発表された。新たなタイトルに向けても、この日の敗戦はとてつもなく重いものとなった。