【ノア】杉浦が拳王下しGHC王座V3! 次期挑戦者に潮﨑が名乗り

2018年06月27日 16時30分

杉浦は拳王(手前)に強烈なヒザ蹴りを叩き込んだ

 26日のノア東京・後楽園ホール大会で、GHCヘビー級王者の杉浦貴(48)が、拳王(33)を下して3度目の防衛に成功した。

 前王者の拳王は今年3月11日の横浜大会で杉浦に敗れ、王座から陥落した。それから約3か月でつかんだリベンジの機会だけに気合十分。一方の杉浦は丸藤正道(38)、田中将斗(45)らベテラン選手たちとユニットを結成したばかり。若い世代との抗争激化が予想されるだけに、ベルトを守って優位さを見せつけたいところだ。

 試合はそんな両者の思惑が交錯し、拳王の蹴りと杉浦のヒジ打ちが交錯する激しい展開となった。しかし、挑戦者の鬼気迫る猛攻を耐え抜いた杉浦が、最後はコーナー最上段から雪崩式五輪予選スラムでぶん投げることに成功。これで3カウントを奪い「あいつの蹴りは意識が飛ぶよ」と満足そうな笑顔を浮かべた。

 しかし休む間はなかった。試合後すぐに潮﨑豪(36)が現れ、次期挑戦者に名乗りを上げたのだ。これに対して一切衰えを感じさせない王者は「俺はお前のことを待ってたんだよ。いつでもいいよ!」と快諾。「ベテランっていうけど、まだキャリア18年だからね。あんまりベテランっていう気持ちはないよ」と言い切った中年の星は、まだまだ若者に負けるつもりはない。