【新日本】内藤がみのるを逆挑発 “ベルトなけりゃ裸の王様”

2018年04月16日 16時30分

みのる(左)に蹴りを見舞う内藤

 新日本プロレス29日のグランメッセ熊本大会でIWGPインターコンチネンタル(IC)王座に挑戦する内藤哲也(35)が15日、王者の鈴木みのる(49)に制御不能な批判を浴びせた。「詐欺師」呼ばわりされたことについて、みのるこそが詐欺師であり「裸の王様」と断罪。かつて封印に失敗した因縁のIC王座戦線再出撃に向けて不穏な発言を連発した。

「NEW JAPAN CUP(NJC)」では1回戦敗退に終わった内藤だが、みのるとの遺恨勃発によりIC王座戦線に緊急出撃した。王者からは「後出しジャンケン」でファンの支持を集めていると指摘され「詐欺師」とまで罵倒された。

 だが内藤はこれに敢然と反論する。「なぜ王様がNJC1回戦負けの俺にわざわざ絡んでくるのか。その腰にある宝に価値がないことを分かってるんでしょ。だから俺の首が欲しいんでしょ? 何の価値もないベルトを宝と言い張る自称王様こそ、典型的な詐欺師なんじゃない? なんだかんだ言い訳をつけて、結局は俺に絡みたいだけでしょう」とバッサリ。

 さらに「俺にしたら何の価値もないベルトだけど、彼には心のよりどころみたいだからね。それすら失ってしまったら、王様は裸の王様になってしまうんじゃないかとは思いますね」と挑発は止まらなかった。

 思い起こせば昨年6月の王座陥落まで内藤は、ベルトを投げる蹴る壊すの大暴れでIC不要論を唱えていた。自ら望んだわけではないが、再び王座戦線に戻ってきてしまった以上は「いまだに必要のないベルトだと思ってますよ。封印されたくて、またベルトから俺に近づいてきたんじゃないんですかね」と不敵な笑みを浮かべた。

 4日には愛する広島カープの応援で神宮球場へ。観戦後にレストランで食事をしているとジャクソン投手(30)から「オー、ナイトー!」と声をかけられ、エール交換した。「ベルトのみならず、今やジャクソンまでもが俺に寄ってくるわけですよ、フフフ…。彼はいまだに俺があげたリストバンドを…(以下略)」と公私にわたるモテっぷりにご満悦だ。

 この日の山梨・甲府大会では鈴木軍相手に大暴れすると、試合後は取材の見返りに要求した「アイスの実」を頬張りながら会場を後にした。やはりこの男は詐欺師なんかではない。ただの「たかり屋」なのだ…。