【新日本】初の4強 ジュース「優勝したらUS王座挑戦したい」

2018年03月15日 16時30分

エルガン(右)にドロップキックを見舞うジュース

 新日本プロレス14日の静岡・富士大会で「NEW JAPAN CUP(NJC)」2回戦2試合が行われ、ジュース・ロビンソン(28)がマイケル・エルガン(31)を撃破して初の4強進出を決めた。

 エルガンの怪力に苦しんだジュースは、必殺のパルプ・フリクション(キルスイッチ)も切り返されハーフネルソンスープレックスで投げられる。さらに首折り弾、コーナーへのパワーボムと怒とうの猛攻にさらされた。それでもエルガンボムを間一髪で脱出すると、起死回生の丸め込みで3カウント。逆転勝利を決めた。

 今トーナメント覇者にはIWGPヘビー級王座、IWGPインターコンチネンタル王座、NEVER無差別級王座いずれかの挑戦選択権が与えられるが、ジュースの狙いはそのいずれでもない。「何でIWGP・USヘビー級王座は選べないんだ? もちろん全てのタイトルに興味はあるけど、NJCを勝ったらUSを選ばせてほしい」と、昨年9月に挑戦失敗している「第4のベルト」US王座への選択権追加を訴えた。US王者のジェイ・ホワイト(25)は25日(日本時間26日)に米国ロサンゼルス大会でハングマン・ペイジ(26)とV1戦を控えているが、その勝者にNJC覇者として4・1両国国技館大会で挑戦することを熱望したのだ。

 準決勝(16日、後楽園)では棚橋弘至(41)との対戦が決定。野望実現へ最大の山場となる大一番へ向け「友達だし、いろいろと技術も教えてもらって感謝している。まだ棚橋は腕もヒザも完璧ではないかもしれないが、俺が勝って、ついでにエースの称号ももらうよ」と、大番狂わせを予告した。