【新日本】内藤3年連続3度目のNJC批判「この中で11人は出場資格なし」

2018年03月06日 16時30分

延々とくだを巻き続けた内藤

 新日本プロレスの内藤哲也(35)が5日、「NEW JAPAN CUP(NJC)」(9日、後楽園ホールで開幕)を一刀両断した。内藤のNJC批判は3年連続3度目。優勝者にIWGP、インターコンチネンタル、NEVERの主要王座いずれかへの挑戦選択権が与えられるシステムを採用する限り、出場者のレベル低下は免れないと主張。開幕を待たずに来年以降の改革を提言した。

 今年に入りファミレス頻度が急増中の内藤は、この日も本紙を緊急招集。今回の怒りの矛先は開幕目前のNJC出場メンバーだ。「あなた今年、新日本で何試合したの?っていう選手が多いなって。去年G1でも言ったけど、無理にメンバーを集める必要なんてないし、NJCもなぜ16人の枠ありきで選ぶのか。百歩譲って、お客様が優勝予想に名前を挙げるのは内藤とSANADA、あとは石井、棚橋、飯伏までじゃないですか?」と、残り11選手の出場資格をまとめて疑問視した。

 昨年はIC王者として出場を直訴した。だが現行の挑戦権選択システムでは現役王者に出場資格はない。今年は3王者に加え、6日の大田区大会でIC王座に挑戦する真壁刀義、昨年新設されたUS王者ジェイ・ホワイトと、その次期挑戦者ハングマン・ペイジも不出場。ベルト戦線とは別で抗争中のケニー・オメガとCodyの名前もない。

「そもそもなぜNJCの前後にICとUSのタイトルマッチを組んでいるのか」と憤る内藤は、ヘビー級ベルトの増加と比例してNJC不出場選手が増える現行制度を問題視。

「俺も出るからには優勝を狙いますけど、現に優勝より内藤に勝つことが大事と公言する選手(=飯伏)もいる。そろそろ限界があるんじゃないかな。もともと無差別級のトーナメントだったのに、今はヘビー級のベルトを持ってない選手しか出ていない」と改めて来年以降の見直しを迫った。

 NJC批判を終えた内藤は、先日タイチから送り付けられた請求書の買い取りを本紙に要求した上で「なぜ目の前で鈴木軍の悪事を見逃せるのか。それでも報道機関か」とネチネチ文句を言い続け、この日の支払いも逃れることに成功。さらには「誠意の証しとして、あなたが自腹を切った証拠が欲しい」と、やたらと領収書にこだわり、手に入れると満足そうな表情で帰路に就いた。なおこの記事とは関係ないが、確定申告の期限は今月15日までだ。