【新日】IWGP王者オカダ SANADAとの激闘制し最多防衛記録に王手

2018年02月11日 00時00分

SANADA(左)を下し10度目の防衛に成功したオカダ

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(30)が10日、新日本プロレスのエディオンアリーナ大阪大会で、SANADA(30)の挑戦を退け10度目の防衛に成功した。

 序盤は初挑戦のSANADAの猛攻に苦しめられた。オキテ破りのレインメーカーを浴びたばかりか、本家レインメーカーをかわされてSkull End(変型飛龍裸絞め)からの月面水爆と大技を連続で浴びて窮地に陥った。

 それでも王者の意地でカウント3は許さない。2発目の月面水爆を剣山で迎撃し、レインメーカー2連発で反撃を開始。脅威の粘りを見せるSANADAも最後の一撃をかわして再反撃を試みるが、オカダはこの攻防を制し旋回式ツームストーンパイルドライバーでマットにグサリ。ついにトドメのレインメーカーを決めて30分超の激闘に終止符を打った。

 2016年6月の大阪城ホール大会から続く長期政権を死守したオカダは、連続防衛回数を10に伸ばし、永田裕志(49)と並ぶ同王座史上2位タイに浮上。ついに棚橋弘至(41)の持つ最多防衛記録V11に王手をかけた。

 そのV11戦の相手はトーナメント「NEW JAPAN CUP」(3月9日、後楽園大会で開幕)の動向次第で決定する。オカダはリング上で「次はNEW JAPAN CUP。誰でもいいぞ。優勝して、このベルトにかかってこい!」と豪語した。

 さらに防衛ロードとは別に、3・6旗揚げ記念大会(大田区総合体育館)でのドリームマッチも提案。「誰とやろうかな…。ヘビー級はNJCに出るでしょ。久しぶりにヘビー王者対IWGPジュニア王者やりたいね」と、CHAOSの同門ウィル・オスプレイ(24)とのシングル戦をぶち上げた。