【新日本】飯伏がケニーとの「ゴールデン☆ラヴァーズ」再スタートへ意欲

2018年02月02日 16時30分

札幌決戦のリング上でケニー(左)と“再会”を果たした飯伏

 新日本プロレスでケニー・オメガ(34)と再合体を果たしたゴールデンスター・飯伏幸太(35)が1日、「ゴールデン☆ラヴァーズ(GL)」復活へ向けて決意を表明した。名コンビ再結成の機運が高まる一方、シングルプレーヤーとしては自力で再浮上を狙う。

 飯伏は1月28日札幌大会で、US王座を失いバレットクラブ(BC)内で孤立したケニーを救出。その理由について「友達だから」とあまりに端的な言葉で説明したが、そのひと言に全ての思いが凝縮されている。

 BCの内紛により、今後の勢力図は極めて不透明。しかし「今までもどこにも属していないし、今後もどこにも属さない」と言い切る飯伏は、ある意味ユニットを超越した存在だ。ケニーとの共闘は決して遠くないと見られる。「(GLは)一度終わったものですからね。だから再開じゃなくて、新しい始まり。今のヘビー級の2人が組んだらどうなるのか、楽しみではある。これ以上ない最高のタッグチームだと思うけど、3年の空白でかみ合うのかかみ合わないのか。やってきたことが違いすぎて、タッグでどうなるのかという気持ちもあります」と分析しつつ腕をぶした。

 飯伏とケニーは唯一無二のパートナー同士であることは間違いない。その一方で「お互いに上に上がっていくライバル」と強く認識していることも事実だ。飯伏は「全く別のルートで成長してきたけど、新日本プロレスファンは『差がついた』みたいに思ってるかもしれない。結果的に新日本で結果を残せていないのは自分なんで。自分でやるべきことはあるし、そこは助けてもらうつもりもないです。ケニーに関係なく、自力で結果を残したい」と言い切った。

「タッグチームとしての野望はあるけど、どちらかというとシングル。次は自分がシングルで上がっていく。もちろんタッグ戦線でも間違いなく何か起こすというか起きるだろう、と。2018年は面白くなるなと思いますね」と、ケニーとの絆の復活を機に、改めてかぶとの緒を締めたゴールデンスター。新たな飛行準備は整った。