【新日本】「CHAOS」新加入のジェイ・ホワイトがケニーのUS王座奪取に自信

2018年01月09日 16時30分

ケニーの勧誘を拒否したジェイ。US王座に照準を合わせる

 新日本プロレスのユニット「CHAOS」に新加入したジェイ・ホワイト(25)が8日、IWGP・USヘビー級王者ケニー・オメガ(34)からの王座奪取に自信をのぞかせた。

 約半年間の米国武者修行から凱旋帰国し、1・4東京ドーム大会で棚橋弘至(41)のIWGPインターコンチネンタル王座に挑むも敗北。CHAOSに加入し、新たにケニーの持つUS王座奪取に狙いを定めている。

 棚橋へのリベンジよりもUS王座挑戦を優先させたのは、大チャンスが巡ってきたからだ。5日の後楽園大会でケニーからバレットクラブ加入の勧誘を受けたが、拒絶して必殺技「ブレイドランナー」(シスターアビゲイル)でKOした。ジェイは「ケニーは俺の存在がいつか脅威になるから、自分の手元に置きたかったんだろう。棚橋へのリベンジは現時点では考えていないが、いずれその時は来る」と胸中を明かした。

 さらにはCHАОSのリーダーでIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(30)にも「同じユニットでも、そのベルトも狙っていく」と宣戦布告。新日本には現在IWGP、IC、US、NEVER無差別級とヘビー級だけでも4つのシングル王座が乱立しており、ジェイは「レスラーにとって選択肢が増えるのは素晴らしいことだが、分からないのは、みんな王者になったらそこで戦いを限定してしまっている点だ」と持論を展開する。

「例えば王者同士の対決をなぜストップしてしまっているのか。俺はUSのベルトを取ったら(同じCHAOSの)石井(智宏)でもYOSHI―HASHIでも誰の挑戦でも受ける。その一方でまた次のベルトを狙うこともあるかもしれない」

「スイッチブレイド」の異名を取る男は全方位に宣戦布告。US王座を皮切りに王座戦の常識も切り裂くつもりだ。