【新日本】“マッスルモンスター”北村が「ヤングライオン杯」全勝V

2017年12月22日 16時30分

優勝カップを持った北村の笑顔がはじけた

 新日本プロレス若手の登竜門「ヤングライオン杯」は21日、東京・新宿フェイスで最終公式戦が行われ、32歳のルーキー・北村克哉が優勝した。

 岡倫之(26)との対戦は、新人離れした2人による激しい攻防の連続。エルボー、チョップ、ショルダータックル…互いに一歩も譲らない展開となった。そんな中で11分過ぎに北村が強烈なスピアーを決めると、そこからジャックハマーにつないで勝利。蝶野正洋(54)、ケンドー・カシンこと石澤常光ら偉大な先輩たちが制した由緒ある大会を全勝で制した。

 試合後は「ファンの方の応援で北村克哉に化学反応が起き、勝利に結びついたんだと思います」と黒光りする顔から白い歯をのぞかせた。もちろん、ここは通過点に過ぎない。来年の海外武者修行を希望すると「猛者どもがいる米国で進化したい」と目を輝かせた。

 また12年ぶりの大会復活に尽力したミスターこと永田裕志(49)は「すぐにでも新日本という枠から羽ばたいていってもいいんじゃないか。へっへへ」と海外修行を後押し。マッスルモンスターの今後に期待をかけた。