【新日】タマ・トンガ&タンガ・ロアがWTL優勝決定戦へ

2017年12月10日 00時00分

 新日本プロレスの愛媛・今治大会(9日)で行われた「ワールドタッグリーグ」Bブロック公式戦で、タマ・トンガ(年齢非公表)、タンガ・ロア(34)の「GOD」が石井智宏(41)、矢野通(39)組を撃破。5勝2敗の勝ち点10で大混戦のBブロック突破を決めた。GODは優勝決定戦(11日、福岡)でAブロック1位のEVIL(30)、SANADA(29)組と激突する。

 GODはこの日の最終公式戦で、同じく2敗の矢野組と激突した。矢野の金的攻撃から石井の首折り弾、さらに矢野に丸め込まれたタマだったが、間一髪で3カウントは阻止。逆に矢野にガン・スタンを決めて形勢逆転に成功する。

 さらに援護に入った石井を、タンガとの合体式トンガンツイストで排除。最後は合体の必殺技「ゲリラ・ウォーフェア」で矢野を沈めてみせた。

 これで5勝目を挙げたGODは、勝ち点10で現IWGPタッグ王者のランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.組(KES)、レイモンド・ロウ、ハンソン組(ウォーマシン)と並んだが、いずれのチームにも直接対決で勝利しているためブロック突破が確定。最終日まで実に6チームに優勝決定戦進出の可能性があった大混戦を抜け出し、頂点に王手をかけた。

 試合後のリング上では、8日の広島大会でAブロック突破を決めたEVIL組を呼び寄せ、視殺戦を展開した。対するEVILも「あさっての福岡で、史上最高のフィナーレを見せてやるぜ。よく覚えとけ」と宣戦布告だ。

 昨年のWTLこそ準優勝に終わったGODだが、2年連続のファイナルの舞台で今度こそ初制覇を成し遂げるつもりだ。タマは「俺たちはKESにも、ウォーマシンにも勝った。それも3WAYのような試合ではなく、純粋なタッグマッチでだ。俺たちが世界でベストのチームだ」と豪語。「ロス・なんちゃらとか言ったな(注・正しくはロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン)。EVIL、SANADA、それから…ええとペドロ、ホセ…(注・そんなメンバーはいない)。福岡でかかってこい。叩きのめしてやる」と揺るがぬ自信をのぞかせた。