新日本プロレス「ワールドタッグリーグ(WTL)」(18日、後楽園で開幕)の会見が17日、東京・後楽園ホールで行われ“キング・オブ・ダークネス”EVIL(30)が不敵に優勝を宣言した。

 パートナーのSANADAとともに会見に悠然と現れたEVILは同じAブロックにエントリーされたライバルたちを見回しながら不敵な笑みを浮かべると「今回のワールドタッグリーグは何の番狂わせもなく、EVIL、SANADAが支配する。ノーサプライズだ」と優勝を宣言。これにSANADAはうなずきコメントはしなかった。

 一方、Bブロックでは北村克哉がデビッド・フィンレーと組んで初出場するが「このBブロック、はっきり言って超人しかいないと思います。その超人の中でどうやって食い込んで進化していくか、その姿と生き様を見ていただきたいと思います」と意気込んだ。