【新日】大型ルーキー岡 ヤングライオン杯Vの誓い

2017年11月17日 16時30分

成田にエビ固めを決める岡

 新日本プロレスの大型ルーキー・岡倫之(26)が16日、「ワールドタッグリーグ(WTL)」(18日、後楽園で開幕)落選のショックをバネにヤングライオン杯制覇を誓った。

 岡はこの日の新宿大会の公式戦で成田蓮(19)と激突。フロントスープレックスからの逆エビ固めでギブアップを奪い開幕2連勝を飾った。

 レスリング全日本王者の期待のホープとして鳴り物入りでデビューを果たした岡だが、現在の原動力はジェラシーと危機感だ。同期の北村克哉(31)はデビッド・フィンレー(24)とのコンビでWTL初エントリーを果たすも、出場メンバーに岡の名前はなし。目標と公言するプロレス大賞新人賞争いでも後れを取った。「川人(拓来)さんはジュニアタッグトーナメント、北村はタッグリーグ。自分としては(公式戦に)出られないということが一番悔しい。どうしたら認められるのか…とも思いましたけど、自分はデビュー1年もたっていない。ここで腐っても仕方ないというか、そこまで実ってもない。だからこそヤングライオン杯は優勝するしかない」と挫折を発奮材料に変えている。

 来年にはG1クライマックス初出場という大野望もある。「自分はイケメンではないし、川人さんのように飛べないし、北村ほど魅せる筋肉もない。華はないけど、泥くさくいこうと思います」と腕をぶしたゴールデンルーキー。がむしゃらに初タイトルへ突き進むしかない。