【新日】飯伏「IC奪取」後の野望明かす ケニー&中邑と夢対決実現へ

2017年11月04日 16時40分

飯伏幸太

 IWGPインターコンチネンタル選手権試合(5日、新日本プロレス・大阪大会)を翌日に控えた挑戦者・飯伏幸太(35)が4日、ベルト奪取後の野望を明かした。今夏のG1クライマックスで果たせなかった、かつての盟友ケニー・オメガ(34)との“約束”を果たす場所を来年1月4日の東京ドーム大会に指定。さらにICの絶対王者に君臨した現WWEの中邑真輔(37)との将来的な再戦にも意欲を燃やしている。

「神」と呼び敬意を表してきた王者・棚橋弘至(40)に挑む大一番。王者からは2016年2月の退団・フリー転向後の活動について「しっかりしろ」「もったいない」と苦言を呈されてきたが、「一つのやり方でしか超えられないというのはおかしいんですよ。自分は自分のやり方で。だから『ガッカリ』と言われても、何を言っているのかな、と。同じやり方をしても、そこのMAXは神(棚橋)ですからね」と、業界の常識をことごとく覆してきたゴールデンスターは独自のアプローチに揺るがぬ信念を持つ。

 さらに、最後の前哨戦(2日、静岡)で、ベルト奪取後に「やりたい相手がいる」と明言した。その候補はケニーしかいない。名コンビ「ゴールデン☆ラヴァーズ」で活動したかつての盟友は、飯伏が古巣復帰した今夏のG1で決勝戦での対戦を熱望。しかし飯伏はその舞台にたどり着くことができなかった。

 飯伏は「夏の約束も守られてないから、自分がチャンピオンになったらまずはやりたい。実際、実現できていないわけですし」と来年1・4ドームでの激突に意欲。ケニーは現在IWGP・USヘビー級王座を保持しているが「別に統一戦でもいい」と豪語した。

 近年はすれ違いが続いた2人のシングル戦は運命の一戦と言っても過言ではないが、それさえも「あくまで通過点」と位置づける。過去2度にわたり死闘を繰り広げ、現在はWWEのスーパースターとなった中邑との将来的な再戦も視野に入れているのだ。自身も昨年はWWEに参戦しており「去年は海外にも出たし(可能性は)なくはないんじゃないか、と。今までもそういう(常識にとらわれない)やり方でやってきた」と夢のIC戦を熱望した。

 壮大な野望を胸にIC王座取りに臨む飯伏は「そのためにもベルトが必要。棚橋超えが必要」と決意も新たに決戦に臨む。