【新日】オカダがIWGP王座V8 1・4東京ドームで内藤と激突へ

2017年10月10日 00時00分

EVIL(左)をレインメーカーで沈めたオカダ

 IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(29)が9日、新日本プロレス・両国国技館大会でEVIL(30)の挑戦を退けて8度目の防衛に成功した。

 今夏のG1公式戦で、約1年ぶりにシングル戦での敗北を喫したEVILとのリベンジマッチは、30分を超える激闘となった。挑戦者必殺のEVIL(変型大外刈り)にカウンターのレインメーカーを決めて攻勢に。粘る挑戦者は3発目のレインメーカーにカウンターのEVILを合わせてきたが、オカダはこれをこらえると旋回式ツームストーンパイルドライバーを発射。最後は渾身のレインメーカーで激闘に終止符を打った。

 試合後のリング上には、来年1月4日の東京ドーム・IWGP権利証争奪戦で石井智宏(41)を撃破したG1クライマックス覇者・内藤哲也(35)が登場。「俺は聞きたい。2018年1月4日東京ドームのメーンイベント。IWGPヘビー級選手権はオカダ・カズチカと内藤哲也でよろしいでしょうか?」と問うと、会場から割れんばかりの大歓声が巻き起こり、年間最大興行での頂上決戦が決定的となった。

 これに気をよくした内藤は「とはいえ、まだ3か月も先な話なわけで。いろいろなことを想像しながら楽しみにして待っててください。東京ドームまでトランキーロ! あっ…」と決めゼリフまで吐こうとするが、オカダが「話が長いんだよ」と阻止。最後は「2018年1月4日、東京ドームにカネの雨が降るぞ!」と絶叫し大会を締めくくった。

 盤石の強さを見せつけたオカダは、王座を奪取した昨年6月の大阪城大会から来年1・4までの王座保持が確定し、橋本真也の持っていた同王座最長保持記録「489日」の更新も確実となった。

「みんな、新しい景色が見たいんでしょ。でも勝てない。オカダを倒してほしいという思いを内藤さんに乗せて、ぶつけてきてもらえばいいと思います。主役は内藤さん、俺はラスボス。かかってきなさい」とまで言い切った絶対王者が、4年連続で東京ドームのメーンイベントの舞台に立つ。