両国決戦で石井智宏(41)との「来年1月4日東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦」に臨むG1クライマックス覇者の内藤哲也(35)は、この日の魚沼大会で最後の前哨戦終了後、リング上で同門のEVILと拳を突き合わせて必勝を誓った。「(EVILは)何か自信に満ちあふれた目をしてたっすね。両国で波乱が起きるかもしれないね。結末はもちろん、トランキーロってことなんだろうけど」。前日(6日)のファミレス会談では不穏なムードが漂ったが、LIJのリーダーはパレハ(相棒)の好調ぶりに太鼓判を押した。