【新日本】21日東金でデビュー25周年記念大会 永田“ウルトラの父になる”その心は?

2017年10月04日 16時30分

永田はあと20年頑張る決意だ

 新日本プロレスのミスターこと永田裕志(49)が3日、東京・江東区の東京スポーツ新聞社を訪れ、デビュー25周年のあいさつを行った。記念大会となる21日の千葉・東金アリーナ大会では同期・中西学(50)とシングルマッチで激突。G1クライマックス卒業など節目を迎えたミスターだが「ウルトラの父」宣言を放ち、健在を証明することを誓った。

 地元・東金での記念大会を控えた永田はこの日、東京スポーツ新聞社太刀川恒夫代表取締役会長、酒井修代表取締役社長を訪問。25周年大会開催の報告に加えてレスリング談義にも花を咲かせ、太刀川会長から「あと20年頑張って!」と激励を受けた。永田は「大きな刺激になった。最大限、期待に応えられるように頑張りたい」と目を輝かせた。

 同大会では同期・中西とのシングル戦が両者の25周年記念試合として組まれている。今年限りでG1を卒業し、シリーズの参戦数も減少傾向にある永田だが、IWGPヘビー級王座最年長戴冠記録(天龍源一郎の49歳10か月)更新は大きな目標として残っている。酒井社長から今後について問われると、団体内で目指すべき姿として「ウルトラの父」を挙げた。

 その真意を「今は若い選手が充実している。ウルトラマンたちが頑張っている中で、俺や中西さんは彼らに何かあった時に助けに来るウルトラの父や母のような立場かな。俺たちが壮絶な試合をすれば、ウルトラマンたちにも影響を与えられるだろうしね。へっへへ」と説明。自分でウルトラの父を名乗る人も珍しいが、いつでも王座戦線に出撃できる実力を25周年大会で証明するという。

 2007年の15周年記念大会(東金)からプロモーターとしても10周年を迎えた永田は「反応はいいですよ。秋の東金も根付いてきたし、千葉全域に進出できればとも思うね。プロモーターとしてはウルトラマンたちにオイシイ思いをさせてもらいつつ、父と母の力も見せつけたい」と自信をのぞかせた。

 その後も口も滑らかに取材に応じてくれたミスターが「ちょっとだけ腹減ったよな」と言うのでビル内の喫茶店へ場所を移すも、あいにくの臨時閉店…。愛車の国産高級車・セルシオを無念そうに本社から急発進させて帰路に就いた。