新日本プロレスは25日、秋のビッグマッチ「KING OF PRO―WRESTLING」(10月9日、東京・両国国技館)の全対戦カードを発表した。

 発表済みのIWGPヘビー級選手権(王者オカダ・カズチカvs挑戦者EVIL)、来年1月4日の東京ドームのIWGP挑戦権利証争奪戦(内藤哲也vs石井智宏)に加え、IWGPジュニアヘビー級王者KUSHIDA(34)がウィル・オスプレイ(24)とのV3戦に臨むことが決定。IWGPジュニアタッグ王者の田口隆祐(38)、リコシェ(28)組はCHAOSのロッキー・ロメロが投入を予告した新チーム「X、XX」組とV2戦を行う。

 またIWGPタッグ王座戦は、王者のランス・アーチャー(40)、デイビーボーイ・スミスJr.(31)組にレイモンド・ロウ(33)、ハンソン(33)組、タマ・トンガ、タンガ・ロア組が挑む3WAYトルネードイリミネーションマッチに決定した。今回で4回連続の同一組み合わせとなる3WAY戦は、ノータッチルール、反則・場外カウントなしの勝ち抜き戦で行われる。