【新日本】真壁が本間&髙山に熱いエール

2017年09月21日 16時30分

本間と高山の復活を祈る真壁は、北村(下)をキングコング弾で沈めた

 新日本プロレスの真壁刀義(44)が20日、2人の“相棒”に復活エールを送った。

「ワールドタッグリーグ」(11月18日、後楽園で開幕)で2連覇中のパートナー・本間朋晃(40)が3月から中心性頸髄損傷で長期欠場中。リーグ戦での復帰を目指す本間は、G1期間中から会場にも姿を現すなど奇跡的な回復を見せている。

 だが開幕まで2か月の時間を残す現段階だからこそ、真壁は「焦りは禁物」との見方を示している。「本人次第なんだろうけど、正直難しいんじゃないか、復帰戦でタッグリーグはキツイかなと思う。パートナーはこけし(本間)以外いないと思っているよ。でもベルトはそんなに甘いもんじゃねえだろうって気持ちもあるんだよね」と、あくまで完治が最優先と諭した。

 今年のマット界は5月に高山善廣(51)も頸髄完全損傷を負うなど重傷者が相次いだ。高山は真壁にとって、2003年にタッグを結成してブレークのキッカケをつかんだかつての盟友であり恩人だ。「ヤツらがケガをしてしまって、もう1回(プロレスのシビアさを)見直させられたし、自分には改めて気合を入れさせられた」と複雑な心境を明かした。本間には3連覇という目標を前提とした“急ピッチ”ではなく、万全な状態での復帰を望んでいる。

 もちろん真壁の言葉の奥には、コンビの完全復活を信じる気持ちがある。本間だけではなく高山にも「また帝王として立ち上がることを信じてるし。言葉は難しいんだけど、ミラクルは信じてる人間にしか起きないからさ。頑張ってもらいたいね」とメッセージを送った。

 この日の大阪大会ではタッグ戦に出場。キングコングニードロップで勝利を決めて、貫禄を見せつけた。