【新日】ケニー直撃 ジュースとのUS王座戦「100%だ」

2017年09月19日 16時30分

左ヒザの手術後、初めて心境を明かしたケニー。神戸決戦へ自信を見せた

 新日本プロレス24日の神戸大会でジュース・ロビンソン(28)との初防衛戦に臨むIWGP・USヘビー級王者のケニー・オメガ(33)が18日、欠場中の心境を激白した。左膝半月板損傷によりシリーズから離脱した王者は神戸決戦でいきなり復帰。今週末に迫ったぶっつけ本番の王座戦に果たして間に合うのか。7日に手術に踏み切った左ヒザの現状を聞いた。

 開幕戦(5日、名古屋)で左膝半月板損傷が発覚し、神戸決戦までのシリーズ全戦欠場が決定。約1週間後に迫ったぶっつけ本番のタイトルマッチに果たして間に合うのかが懸念されていた。この日、本紙の取材に応じたケニーは「リハビリをいろいろやっていて、15日からスクワットができるようになった。もちろんまだスワンダイブの練習やロープワークはできないが、プライベートではジョギング、ダッシュもできる。このまま続けられれば大丈夫だと思う」と順調な回復をアピールした。

 実はG1優勝決定戦直後から左ヒザの「ロッキング」に悩まされていた。欠けた半月板が関節の隙間に入り込んでしまい、激しい痛みとともにヒザが動かなくなる症状だ。これを除去するために7日に都内の病院で内視鏡手術を受けて9日に退院。一般的に競技復帰には約2~4週間が必要とされているが、良化傾向がみられていることで復帰への手応えを感じ取っているようだ。

 ケニーは「手術しなくても試合はできたと思う。でもこれからもずっとケニー・オメガのパフォーマンスをしたいから手術をした。試合に出られないことは申し訳ないけど、未来の自分のために必要だった」と欠場を決断した真意を説明。「体もそうだが、メンタルも休ませることができた。今年の新日本のビッグマッチは全て俺の試合。“ケニーのショー”だったから、頭も疲れていたのかもね」と、リフレッシュ効果も強調した。

 強行軍のV1戦にも「100%の俺と100%のジュースの違いを見せたい。それはベスト・イン・ザ・ワールドと、ただのグッドプレーヤーの違いだ」と豪語。世界に名をとどろかすベストバウトマシンが、神戸決戦で劇的復活を果たす。