【新日本】ケニーが明かす「これが俺の再起道」

2017年08月17日 16時30分

激闘を終えたケニーは帰国の途に就いた

 新日本プロレスのIWGP・USヘビー級王者ケニー・オメガ(33)が16日、再起に向けた思いを明かした。連覇を狙ったG1クライマックス優勝決定戦(13日、両国国技館)では内藤哲也(35)に敗れて準優勝に終わったが、闘志は衰えておらずUS王座の防衛ロードに照準。その一方で熱望していた優勝決定戦での“再会”がかなわなかったかつての盟友・飯伏幸太(35)に対しても重い口を開いた。

 ――激闘の末に惜しくもG1連覇を逃した

 ケニー:全てを出し尽くした。内藤は今までより強くなった。それは俺にとって恥ずかしいことではない。いい試合だったし、言い訳はしない。

 ――今後について

 ケニー:まずは持っているUSのベルトを強くしたい。G1の成績も完璧なものではなかったしね。ベルトを取りたいヤツがいるんだろう?

 ――公式戦で敗れたジュース・ロビンソン(28)が挑戦を表明している

 ケニー:本当にジュースはベルトを取れると思ってるのか? 俺は東京ドーム、大阪城ホール、G1優勝戦と、今年1年のビッグマッチ全てのメーンに出た。ジュースにとってはUS王座戦がビッグマッチなんだろうが、俺にとっては普通の舞台。Tシャツを着て試合をするかもな…。

 ――逃げはしないと

 ケニー:負けたから仕方がない。G1での借りを返していったら、以前自分が言っていたプラン(他団体勢も視野に入れた防衛ロード)に戻したいね。

 ――US王座の価値を上げて来年1月4日の東京ドームに向かう

 ケニー:4年前にG1で優勝したヤツはドームのメーンに出られなかった。誰だったっけ? もちろんG1優勝者、今年でいえば内藤がドームのメーンに出るべきだとは思う。でも4年前のように内藤がG1後に気を抜いたら、もしかしたらUS王座戦がメーンになるんじゃない?(笑い)。

 ――G1優勝戦後のバックステージでは飯伏と少し言葉を交わして手を払って帰っていったが

 ケニー:(熟考の後に)…ケガはしていないか、大丈夫か、というようなことを言われた気もするが、今となってはもうどうでもいいことだ。命を懸けた試合の後に、何を言われてももう遅い。心配する言葉? 俺は聞きたくない。

 ――大会前に熱望していた対戦はかなわなかったが、今後は

 ケニー:俺が…いや、2人ともG1で負けたから、またゼロに戻ってしまった。俺は王者だからこれから防衛戦をやらないといけない。また別々の道を歩むことになりそうな気がしているよ。