新日本プロレス27日の広島大会で行われたIWGPジュニアタッグ選手権はロッキー・ロメロ(34)、バレッタ(30)の「六本木ヴァイス」が金丸義信(40)、タイチ(37)組を破り、王者に返り咲いた。

 3月大田区大会でベルトを奪われた鈴木軍とのリベンジマッチ。挑戦者組はバレッタが金丸にディープインパクト(飛びつき式DDT)を狙われたが、救出に訪れたロッキーが雪崩式フランケンシュタイナーを決めて形勢逆転に成功する。最後は必殺の合体技ストロングゼロで3カウントを奪ってみせた。