新日本プロレス9日の両国国技館大会で行われたIWGPジュニアタッグ王者の金丸義信(40)、タイチ(37)組は、邪道(48)、外道(48)組を退けて初防衛に成功した。

10年ぶりの同王座戴冠を狙うレジェンドコンビが先制するも、王者組はセコンドのエル・デスペラードを介入させ、巧みな連係で翻弄。最後は孤立した邪道を金丸がディープインパクト(飛びつきDDT)で沈め「乾杯のハイボールはどうした!? これで邪外は終わりだ」と豪語。試合後は前王者のロッキー・ロメロ、バレッタ組が次期挑戦を表明した。