【新日本】矢野組 “頭”でIWGPタッグ初防衛

2017年02月06日 16時30分

スミス(奥)とアーチャー(手前)に同時金的攻撃を見舞う矢野。左は石井

<新日本プロレス北海道・北海きたえーる大会(5日)>IWGPタッグ王者の矢野通(38)、石井智宏(41)組は真壁刀義(44)、本間朋晃(40)組、ランス・アーチャー(39)、デイビーボーイ・スミスJr.(30)組との3WAY王座戦を制して初防衛に成功した。

 

 群雄割拠のタッグ戦線に襲来した鈴木軍の名コンビと、昨年のワールドタッグリーグ覇者の2チームを迎え撃った王者組が、頭脳プレーでベルトを守り抜いた。矢野と真壁が試合権を保持した状態で、まずはアーチャーとスミスをダブル金的攻撃でリング外へ追いやる。さらに矢野は真壁にも金的攻撃を見舞うと、石井からラリアートのアシストを受けてそのままクルリと丸め込み3カウントを奪った。

 

 ワンチャンスをものにして大混戦を制した矢野は「おい見たか! あるべき物が、あるべき場所に戻ってきました!」とご満悦の表情。11日の大阪大会でもまったく同じ組み合わせの3WAYタッグ王座戦が組まれているが、石井は「大阪も一緒だ。あいつらには(頭を指さしながら)ここがないんだ」と豪語し、V2に自信をのぞかせていた。