【新日本】棚橋完全復活へ! SKE・松井珠理奈と合体

2017年01月18日 16時30分

松井との対面で棚橋の闘志は高まった。左から棚橋、松井、兒玉、ボラドール・ジュニア

 新日本プロレスの棚橋弘至(40)が17日、完全復活にかけるモチベーションを明かした。4日の東京ドーム大会ではIWGPインターコンチネンタル王者・内藤哲也(34)に敗れ、世代交代の現実を突き付けられたエースだが、沈んだままでいるつもりはない。復権に燃える闘志にさらに火をつけたのは、SKE48の松井珠理奈(19)の存在だった。

 

 昨年まで6年連続でメーンイベントを務めた年間最大興行のセミで後輩の内藤に敗戦。厳しい現実を突き付けられた棚橋だが「内藤戦の終わりにツバでも吐かれていれば…とすら思いますよ。潔く一礼されたら『あなたはやることないですよ』と言われてるようなもんですから。一番最後尾に回りましたけど、これはもう力でのし上がるしかないですよ」と復活を誓った。

 

 これで昨年に続き、1・4ドーム大会黒星からのスタートとなった。もちろん同じ轍を踏むつもりはない。「ゲートが空いた瞬間に落馬寸前」(棚橋)からの立て直しを狙うエースの闘志をさらにかき立てているのが「アイドル×プロレス」の大型プロジェクトとして実現するテレビ朝日系連続ドラマ「豆腐プロレス」(21日放送開始、毎週土曜深夜0時35分~)に出演する松井の存在だ。

 

 同ドラマで女子レスラーを演じる松井は「フライングジュリナ」と命名して棚橋の必殺技・ハイフライフローに挑戦することを宣言している。これについて棚橋は「ドラマが始まればフライングジュリナのほうが有名になっちゃうかもしれないですけどね(笑い)。『じゃあ本家はどうだ?』となるわけですから。ハイフライフローの視聴率も上がるわけですし。これは追い風が吹いてますよ」と大きな刺激を受けているのだ。

 

 1・4ドーム大会も観戦してプロレスの魅力を再確認したという松井は、研究の目的もあってHKT48兼AKB48の兒玉遥(20)とともに15日京都大会を観戦に訪れ、棚橋との対面が実現した。

 

 棚橋は「技術的なことよりも飛ぶ前に覚悟を決めろ、と。避けられるかもしれないし(相手の迎撃で)ヒザがくるかもしれない。でも飛ばなきゃ始まらない。この覚悟を決めた気持ちが、技に乗るから」と、松井にハイフライ弾の極意を伝授している。

 

 昨年から苦境に立ち続ける棚橋だが、太陽は必ず再び昇る。超人気アイドルとの“コラボレーション”でリングの内外に相乗効果を起こせるか、注目だ。