【新日本】柴田が木谷オーナーに激怒!NEVER王座封印辞さず

2016年12月17日 16時30分

柴田は後藤(手前)を渾身のコブラツイストで締め上げた

 新日本プロレスの来年1月4日東京ドーム大会で後藤洋央紀(37)とのV1戦に臨むNEVER無差別級王者・柴田勝頼(37)が16日、まさかの同王座封印を示唆した。年間最大興行で三重・桑名工業高校時代の同級生対決が実現するが、柴田は挑戦者に辛辣な言葉を連発。さらに木谷高明オーナー(56)の発言に対しても、一歩も譲れない胸中を明かした。

 

 今年3月にCHAOSに加入してたもとを分かったかつての盟友に対し、柴田の評価は手厳しい。「軍団に利用されてるだけじゃねえかって。混沌の便利屋。そこまで自分がないのもすげえな」。さらに後藤が「今が一番楽しい」と発言していることに対し「どの口が言ってんだ? 寝言は寝て言え! 今となっては(自身が同じセリフを言われた)棚橋(弘至)の気持ちがちょっと分からないでもない」と切り捨てた。

 

 さらに柴田は「同級生とか引き合いに出してほしくない。一緒にされては困る。今年1年やってきて、その違いを試合で見せたい」ときっぱり。満身創痍で年間11度という驚異的なペースでNEVER王座戦に出撃してきただけに、今年無冠の後藤とは同列にされたくない思いが強い。

 

 しかし、周囲の見方はなかなか変わらない。木谷オーナーは10日、ツイッターに「柴田さんと後藤さんは今年は大きく目立ちはしなかったけど、実はかなり活躍したと思う」と投稿。これには柴田も「中途半端なヤツと一緒にされて心外。ちゃんと見てよって」と悲しげな表情を浮かべた。

 

 さらに木谷オーナーは「二人にはもっともっと上を見せて欲しい」とも…。王者の誇りにかけて看過できない柴田は「そこまで言われるなら、ベルト何本もいらねえじゃん。(他の王座より)下のベルトがあったらいけないし。きれいなうちに、勝って終わりにしてもいいかなと思いましたね」。このまま旧来の価値観を覆せないようであれば、なんと王座封印の可能性もあるという。

 

 この日の後楽園大会では後藤と前哨激突。激しい打撃戦の攻防で、ドームに向け互いに対抗心をむき出しにした。