【新日本】オカダ 11・5大阪決戦でケニーの「トラウマ」呼び起こす

2016年11月01日 16時30分

オカダは大阪決戦でケニーにダメージを与えるつもりだ

 新日本プロレスは31日、11月5日大阪大会の全カードを発表した。来年1月4日東京ドーム大会でケニー・オメガ(33)とのV2戦に臨むIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(28)は、8人タッグマッチでの前哨戦が決定。この一戦をドーム決戦に向けて最初の天王山と位置付けるオカダは“こう着状態”からの突破に闘志を燃やした。

 

 G1覇者とのドーム頂上決戦に向けて、大阪決戦での前哨戦が決定。今回はカード決定から王座戦まで約3か月という長い期間が空く。しかもケニーとは初のシングル戦とあって、心理戦が続いている。「戦っていて新鮮な感じはしますね。棚橋(弘至)さんは何回もやっていていろいろ分かっていた状態だったのが、ケニーは知らないですから」とお互いに手の内を隠し合っている状態だ。

 

 そんな中でオカダは今回の一戦を重要なターニングポイントに位置付ける。「ワールドタッグリーグ(18日、後楽園で開幕)が始まるし、その期間は前哨戦が組まれないかもしれない。プロ野球でいうと、交流戦前最後の公式戦みたいなものじゃないですか。王者のすごさを改めてケニーとお客さんに分からせて、ここで(挑戦者に)悪い印象を与えたい」と、主導権を奪えば長期的な優位につながると分析。ジュニア時代のケニーにタッグ戦で2度浴びせたレインメーカーで、トラウマを呼び起こすつもりだ。

 

 その大阪決戦ではタッグパートナーのYOSHI―HASHIが、石井智宏とのコンビでIWGPタッグ王者のタマ・トンガ、タンガ・ロア組に挑戦する。ベルト奪取した場合、オカダはタッグリーグで正パートナー不在となる可能性もあるが「バレットクラブを勢いづかせたくもないですし。オカダがどうこう気にしないで、勝ってほしいと思います」とエール。11・5大阪は、あらゆる意味でオカダの今後を左右する大一番となりそうだ。