【新日本】YOSHI―HASHI 飛躍の年に初タイトルを!

2016年10月06日 16時30分

丸藤(右)にGHCタッグ王座挑戦をアピールしたYOSHI-HASHI。中央はオカダ・カズチカ

 新日本プロレスのYOSHI―HASHI(34)が5日、ノア8日後楽園大会でのGHCタッグ王座(王者は丸藤正道、矢野通組)挑戦の真意を明かした。

 

 同大会にはIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(28)とのコンビで敵地に乗り込む。当初はノンタイトル戦だったが、新日プロ9・25神戸大会でYOSHI―HASHIが挑戦をアピールしたため、急きょ王座戦となった。「みんな知っているベルトだし、持った状態でワールドタッグリーグ(11月18日、後楽園で開幕)に出たらハクがつく。防衛戦? ノアでもいいし、新日本でやっても面白いんじゃないかと思います」と腕をぶしている。

 

 あえて他団体のベルトを貪欲に狙うのは理由がある。CHAOSの兄貴分だった中邑真輔(36=現WWE)ら主力選手の大量離脱に揺れた今年の新日マットにあって、YOSHI―HASHIは急成長を遂げた。G1初出場を果たし、9・22広島大会ではケニー・オメガの持つIWGP王座挑戦権利証にも挑戦。だが悲願の初タイトルはいまだ手中にできていない。

 

「中邑さんの壮行試合から、自分は変わってきたと思ってます。でも出場しました、挑戦しましただけじゃなく、結果を形として収めたい。早くいい報告ができるようにもしたいですし」

 

 今回のGHCタッグ戦は、新日プロ10日両国国技館大会で行われるIWGPヘビー級戦(オカダVS丸藤)の前哨対決的な意味合いが強い。それでもYOSHI―HASHIにとってはトップ戦線入りを果たすための大チャンス。デビュー9年目にして訪れた飛躍の年を、丸腰で終えるわけにはいかない。