【新日本25日・神戸】IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ(28)は、10月10日の両国大会で迎え撃つ挑戦者・丸藤正道(37=ノア)との前哨戦を制してV1に弾みをつけた。ノア勢との8人タッグ対抗戦に臨んだオカダは、華麗なドロップキックを丸藤に発射。チームの勝利に貢献すると「次は10月8日(ノア後楽園大会)。ノアの皆さんは、しっかり丸藤さんを応援してください」と前哨戦第2Rに腕をぶした。さらには後楽園決戦のパートナーYOSHI―HASHI(34)が、対戦相手の丸藤、矢野通組が保持するGHCタッグ王座への挑戦を要求。タイトル戦に変更される可能性が高くなった。