【新日本・G1】身内にも手段選ばぬ暗闇殺法でEVILが4勝目 東郷に加えSHOまで介入

2021年10月04日 20時24分

タマ(手前)から3カウントを奪ったEVIL(奥)(東スポWeb)
タマ(手前)から3カウントを奪ったEVIL(奥)(東スポWeb)

 新日本プロレス4日後楽園大会の「G1クライマックス」Bブロック公式戦で、キング・オブ・ダークネスのEVILがタマ・トンガ(38)とのバレットクラブ同門対決を制し4勝目を挙げた。

 BC内に新チーム「ハウス・オブ・トーチャー」を結成したEVILは、この日もセコンドにディック東郷を従えて登場。だが身内として手の内を熟知するタマのセコンド・邪道が目を光らせていたため、なかなか東郷を介入させられず試合のペースを握れない。掟破りのSCORPION DEATHLOCKにまで捕らえられ苦戦を強いられた。

 さらにSRC(変型デスバレーボム)からスーパーフライを浴びたEVILは、タマにガンスタンを狙われ絶対絶命の大ピンチに陥った。ところが何とここで場内が暗転。暗闇に乗じてEVILはレフェリーに襲い掛かり、東郷がエプロンからタマをワイヤーチョーク攻撃で締め上げる。

 再び照明がつくとEVILはタマに背後から忍び寄り急所攻撃。そのまま一気にEVIL(変型大外刈り)を決めて逆転の3カウントを奪ってみせた。東郷がリングサイドにいた状況で、一体誰が照明のスイッチを操作していたのか…。会場の誰もが疑問に抱くなか、花道に姿を現したのはハウス・オブ・トーチャーのメンバーであるSHO。事実上3人がかりでタマから勝利を奪った格好だ。

 同門対決でも手段を選ばず勝ち点2を獲得したEVILは「オイ、いいかタマ。これが! バレットクラブだ。よく覚えとけ」と豪語。2013年5月のバレットクラブ結成時のオリジナルメンバーに対して、なんとも痛烈な言葉を投げかけていた。

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