【新日本】タイチ&ザックが3WAY王座戦制しV2成功 G1優勝決定戦でのパートナー対決誓う

2021年09月06日 00時00分

王座を防衛したタイチ(左)とザック・セイバーJr.手前はあべみほ(東スポWeb)

 新日本プロレス5日の埼玉・メットライフドーム大会でIWGPタッグ王者のタイチ(41)、ザック・セイバーJr.(34)組が内藤哲也、SANADA組と後藤洋央紀、YOSHI―HASHI組を挑戦者に迎えた3WAY王座戦を制して初防衛に成功した。

 3チームの思惑が交錯した均衡状態が動いたのは、25分過ぎだった。Skull End(変形飛龍裸絞め)でYOSHI―HASHIを締め上げたSANADAがラウンディングボディープレスを放とうとしたその瞬間、エプロンにいたタイチが足にタッチし試合権を強奪。SANADAはそのままYOSHI―HASHIを圧殺するが、カバーは認められない。

 ここを勝機と見たタイチはザックとの合体式のど輪落としでSANADAを場外へ追いやると、後藤には白鵬式かちあげエルボーを発射。コリエンド式デスティーノを狙った内藤はザックがグラウンド卍固めに捕獲してYOSHI―HASHIを完全に孤立させる。最後は天翔十字鳳からのブラックメフィストで3カウントを奪ってみせた。

 2チームを相手にベルトを守り抜いたタイチは「俺らはやっぱり最強だよ。証明できたよ。逆に3WAYってことで、2チームいっぺんに。良かったんだ」と勝ち誇った。現状のタッグに敵なしとなったことで、2人の視線は次期シリーズ「G1クライマックス」(18日、大阪で開幕)だけに向けられている。タイチは「ザックは最高のパートナーだけど、G1が始まれば一時でもライバルに変わる。なかなか実現してこなかったけどな、パートナー同士の決勝も。史上初のタッグチャンピオン同士の決勝だってそろそろ見えてきたんじゃないか?」とニヤリ。ザックも「今こそ俺たちの真価を見せる時だ。俺たちは最強だってことをお前ら全員にしっかり教えてやる」と呼応し、互いにタッグのみならずシングルでも結果を残すことを誓っていた。

関連タグ: