【新日本】YOHは〝裏切り〟許さず!元パートナー・SHOと決別のシングル戦

2021年09月03日 10時00分

YOH(右)にショックアローを浴びせてひきあげるSHO(8月16日の後楽園大会)

 4日の新日本プロレス埼玉・メットライフドーム大会でSHO(32)との一騎打ちに臨むYOH(33)が、完全決別の覚悟で元パートナーを叩き潰す。

 ヤングライオン時代以来となるシングルマッチは、思い描いた理想とは真逆の形で実現する。2人の名タッグ「ロッポンギ3K」は先日の「SUPER Jr. TAG LEAGUE」で空中分解。YOHがリーグ戦で不振を極め、8月16日後楽園大会の公式戦後にはSHOから裏切りのショックアロー(変型ドライバー)を浴びた。

 移籍でうやむやになった〝翔〟の暴行とは違い、こちらのSHOの暴行にはケジメの舞台が用意された。YOHは「『いつか実現させよう』とは言ってたんですけど。お互いが高め合って、お互い上り詰めていってやりたいねって。そこから180度変わっちゃったんですけど」と語る。

 6月のIWGPジュニアヘビー級王座挑戦の際も、ベルト奪取後はSHOとの防衛戦を熱望していた。最高の舞台で実現させたかった一騎打ちは、皮肉にも遺恨清算の場となる。

 対戦を呼びかける際には「ケンカ」と表したが、雨降って地固まる展開は一切考えてない。「あのショックアローを食らって仲直りできると思います? ケジメのシングル、決別のシングルのつもり。ヤングライオンの時はお互いを高め合うような試合でしたけど、色が違うというか。一発のエルボーにしても完全に潰すというか、殺気のあるものになってくると思います」と明かす。

 唯一の気がかりは、SHOが放った「お前にはもう利用価値はねえ」という言葉だ。YOHは「ということは次にまた誰かを利用しようとしているのか、その人間の下につくのか。もしも誰か裏で糸を引いているやつがいるなら、もしかしたら…。その答えを確かめに行ってきます」。もはや修復不能の2人に不穏な空気が充満している。

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