新日本プロレスは17日、同日の後楽園ホール大会のカードを変更。15日に発熱症状が見られたIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟とBUSHIをはじめ、両選手と14日長野大会で試合に出場した一部選手の欠場を発表した。

 鷹木とBUSHIはPCR検査を受けたが、新日本プロレスは16日後楽園大会から「結果が出るまでの措置として、大事をとって他の選手も含めて一部欠場とし、試合カードを変更」する方針。この日は代わりに出場予定のなかったタイチ、ザック・セイバーJr.、鈴木みのる、DOUKI、グレート―O―カーンが出場する。

 また「SUPER Jr. TAG LEAGUE2021」では外道、ディック東郷組とYOH、SHOの「ロッポンギ3K」が公式戦を控えていた。だが外道組は大会を欠場、3Kは前日16日後楽園大会でチームが分裂したため試合が不成立。両チーム勝ち点「0」となった。