【新日本】若獅子・上村優也&辻陽太 壮行試合でオカダ、内藤から手厳しいはなむけ

2021年08月02日 00時00分

オカダ(上)のマネー・クリップに苦しむ上村
オカダ(上)のマネー・クリップに苦しむ上村

 新日本プロレス1日の後楽園大会で、海外遠征が決まったヤングライオンの上村優也(26)と辻陽太(27)がそれぞれ壮行試合に臨んだ。

 ともに2018年4月デビューの2人は、実に3年以上のヤングライオン期間を経て、ついに念願の海外武者修行に出発する。「壮行試合」と銘打たれたこの日は、上村がオカダ・カズチカと、辻が内藤哲也とそれぞれシングルマッチで激突した。

 オカダの厳しい攻めに必死に食い下がった上村は、ドロップキック、かんぬきスープレックスと得意技を決めていった。だが、ショートレンジラリアート2連発を浴びると、マネークリップ(変型コブラクラッチ)に捉えられてギブアップ負け。試合後は餞別代わりのドロップキックも食らって、リング上に大の字となった。

 オカダからは「自分の足で立って、しっかりと踏みしめながら海外遠征頑張ってよ。新日本プロレスを盛り上げられるように。まあ、俺ほどにはならないと思うけど、期待して待ってます」とエールを送られた。上村は「いま世の中ちょっと元気がないかもしれないけど、その分俺たちが元気を出して、プロレスで世界中を明るく元気にしてやります。これは僕のプロレスキャリア全部かけてでも、絶対に成し遂げます。ありがとうございました。またお願いします」と誓いを立てた。

 また辻は、ビッグマッチ用の白スーツ姿で登場した内藤と念願の一騎打ちに臨んだ。強烈なエルボー、張り手を浴びながらも丸め込みで見せ場を作ったが、最後はカウンターの顔面蹴りから逆エビ固めに捕らえられ無念のギブアップ負けを喫した。

 内藤からは「まあいつかデスティーノを出すのにふさわしい相手になることを願ってるよ。アスタ・ルエゴ。また会おうぜ、カブロン」とメッセージ。辻は「どんな困難があろうと、必ず自分一人の力で乗り越えてみせる。どんな荒波も乗り越えて、世界を、世界をも手にするレスラーになって帰ってくる」と約束し、セルリアンブルーのマットに一時的に別れを告げた。

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