【新日本】王者・鷹木信悟「東京ドームの電気代も支払え!」 9・5挑戦者EVILを一刀両断

2021年07月27日 11時00分

東京ドームのメイン終了後、EVIL(左)から襲撃された鷹木

 新日本プロレス9月5日の埼玉・メットライフドーム大会でV2戦に臨むIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟(38)が、次期挑戦者のEVILを一刀両断した。25日東京ドーム大会の試合後にリング上で襲撃を仕掛けた行動力こそ認めたものの、現在の実力については酷評。ベルト破損の落とし前をつけるとともに、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)離脱後の1年間をざんげさせるつもりだ。

 棚橋弘至との激闘を制した直後のリング上で〝闇討ち〟を仕掛けてきた暗黒王を、メットライフドーム2連戦2日目の9月5日大会で迎え撃つ。26日の会見では「最高の気分だったんだけど、一瞬にしてね。クソEVILのせいで最悪の気分になった。(話が長いため中略)メットライフドームでは逆にお前を最悪な気分にさせてやる」と予告した。

 とはいえ、蛮行から1日が経過し、冷静さを取り戻した部分もある。会見後に取材に応じた鷹木は「怒りを通り越してあきれてる部分はあるよね」と明かした。

「あそこに乱入してきた根性だけは認める。ただ、大阪城でオカダ(カズチカ)、東京ドームで棚橋と来たら、客も次を期待するわけじゃない? 映像が流れた瞬間、最初はまさか(ジョン)モクスリーか?なんて思ったけどね。EVILに言いたいのは、お前が思ってる以上に今のIWGP世界ヘビー級のハードルは上がってるぞってことだよ」

 新王者決定戦でオカダ、ドームでは飯伏幸太に代わって緊急出撃してきた棚橋と、新日本プロレスの「顔」を連破した。勢いに乗るザ・ドラゴンからすれば、恐るるに足らずの挑戦者のようだ。

 ましてやEVILは昨年7月のLIJ離脱直後こそ「NEW JAPAN CUP」を制し2冠王者にもなったが、その後は低迷が続いている。「この1年間、何をやってきたんだよ。覇者で王者の3冠王? 誰も覚えちゃいねえよ、そんなもん。とにかく薄っぺらいよね。『LIJが腐りきってる』だなんて言っといて、アイツは何も具体的に証明できてこなかったけど、アイツのほうが腐りきってることを俺が証明してやるよ」とバッサリ。かつての同門に厳しい言葉を並べ立てた。

 EVILが放り投げたことで、3月に完成したばかりのベルトの一部パーツが破損したことも看過できない。鷹木は「ベルトの修理代もだけど、東京ドームの照明のスイッチを一度消してからまたつけて、かなり電気代もかかったはずだから。まとめて支払ってもらう」。EVILに負けず劣らずの理不尽な言いがかりを追加し、団体の財布にも気配りのできる王者像をアピールした。

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