【新日本】タイチが内藤とのシングル戦制しタッグ王座奪回に弾み「俺らはタッグ専門じゃない」

2021年07月23日 00時00分

内藤に蹴りを見舞うタイチ(右)

 新日本プロレス22日のエディオンアリーナ大阪大会で、タイチ(41)が内藤哲也とのシングルマッチを制した。

 タイチは25日東京ドーム大会でザック・セイバーJr.との「デンジャラステッカーズ」でIWGPタッグ王者の内藤、SANADA組に挑戦する。ベルトを失った11日札幌大会の再戦を前に、この日の大阪大会ではタイチが内藤と、ザックがSANADAとそれぞれシングルマッチで激突した。

 内藤のコリエンド式デスティーノを浴びてしまったタイチだが、決定打は許さない。バレンティアからの正調デスティーノをキャッチすると、ブラックメフィストで反撃に出る。

 互いに譲らない両雄は打撃合戦を展開。内藤の強烈な張り手に対し、タイチはおもむろに四股を踏むと名古屋場所千秋楽の白鵬(宮城野)をほうふつとさせるカチ上げ式エルボーを発射する。デンジャラスバックドロップ、天翔十字鳳でたたみかけると、最後はブラックメフィストで激闘に終止符を打った。

 決着の瞬間に白鵬式ガッツポーズを決めたタイチは「ブエノス・ノーチェス・大阪~!」と内藤のマイクアピールを模倣し挑発。「内藤、気持ちいいな、これ。でも残念ながら今日お前はしゃべれなかった。明日もしゃべれない。お前は2連敗するんだ。SANAやん。次はお前だ。明日はお前が同じ目にあうんだ。楽しみに準備しとけよ」と、23日大阪大会でシングルマッチを行うSANADAに宣戦布告した。

 会心の勝利でベルト奪回に弾みをつけた。タイチは「俺たちはすげえタッグチームだ。でもな、タッグ屋じゃないんだ。タッグ専門じゃないんだ。シングルも、個々の力も持ってる。ただのタッグ屋じゃ内藤に勝てねえよ」と実力を誇示。「俺らはまた、東京ドーム、タッグ取り戻して、タッグの横綱に戻るわけだ。明日も楽しみにしておけ」と、復権に自信をのぞかせていた。

関連タグ: