新日本プロレスの「KOPW2021」保持者・矢野通(43)が、7月25日東京ドーム大会で「ロイヤルランブル」の開催を予告した。

 矢野はこの日の後楽園大会で8人タッグ戦に出場。バレットクラブを相手にコーナーマット外しや髪をつかんでの攻撃でかく乱し、CHAOSの勝利に貢献した。

 試合後の矢野は「君たち、よ~く聞きたまえ! 最近なかなか日が当たらないこのタイトル、KOPW2021! 俺が東京ドームに出るために、これをかけて東京ドームで戦う」と、4月鹿児島大会以来となる同タイトルの争奪戦開催を宣言。「誰でも来い、誰でも! 誰でも何人でもだ、オイ! 各選手に応援しているファンのヤツらがいるだろ。全員を幸せにするためには…分かるだろ! 祭りだ! 祭りだ! ロイヤルランブルだー!」と、全方位に出場選手を募っていた。