【新日本】オカダがヤングライオンの辻に格の違い見せる 〝闘魂〟宿る卍固めも披露

2021年06月17日 06時00分

卍固めを見せたオカダ(新日本プロレス提供)

 新日本プロレス16日の東京・後楽園大会で、オカダ・カズチカ(33)が辻陽太(27)に格の違いを見せつけた。

 今シリーズは23日までの後楽園5大会で、ヤングライオンの〝チャレンジマッチ〟組まれている。辻の3戦目の相手として立ちはだかったのが、誰もが認めるプロレス界のトップ・レインメーカーだった。

 後輩に胸を貸したオカダは、辻のエルボーを浴びても涼しい表情を崩さない。スピアーをかわすと、なんと珍しく卍固めで捕獲。その表情は心なしか下あごが突き出ているようにも見え、まるで〝燃える闘魂〟が宿ったかのようだった。

 辻も強烈な張り手で意地を見せるが、オカダはドロップキック1発で形勢逆転。バックに回ってレインメーカーを出すと見せかけ、ルチャ流の丸め込みトケ・エスパルダスで3カウントを奪った。

 高い壁として挑戦を跳ね返したオカダは「僕がレインメーカー出すと思ってたのかもしれないけど、これがまたプロレスの格式だから。戦い方だから。みんながみんな真っ向勝負で戦ってくれるわけじゃないから。まあでもいい運動にはなりましたよ」と貫録のコメント。「(自分は)今の辻くらいの(年齢の)時にはもうトップにいたし、棚橋弘至にだって勝っていたし。もうちょっといろいろと早くしないと、あっという間に俺のプロレス人生も終わってしまいますよ」と、若獅子にゲキを飛ばしていた。

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