【新日本】デスペラードがYOHを下しジュニア王座V1 次期挑戦者には石森が名乗り

2021年06月08日 00時00分

デスペラード(左)はYOHを攻め立てた

 新日本プロレス7日の大阪城ホール大会で、IWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペラードがYOH(32)の挑戦を退け、初防衛に成功した。

 当初予定されていた5月4日福岡大会からスライドされた王座戦は、互いに足攻めを展開する消耗戦となった。20分過ぎにスターゲイザー(変型ニーロック)に捕らえられたデスペラードだったが、YOHがOut Of Print(変型スターゲイザー)へ移行した瞬間にロープブレークして窮地を逃れる。

 ヘッドバットから狙ったピンチェ・ロコを防がれると、強烈なトラースキックを浴びて再び劣勢に。だが追撃を狙ったYOHをカウンターのロコ・モノ(ナックルパート)で迎撃すると、ついに必殺のピンチェ・ロコを決めて3カウントを奪ってみせた。

 だが王者に休息の時は訪れない。試合後は石森太二(38)が次期挑戦者に名乗り。「小松に順番抜かされて、退屈で仕方なかったけど、ちゃんと待ったぜ。ベルト防衛した直後で悪いが、俺から狙われてること忘れてねえよな? 次こそ俺の番だ」と挑戦表明を受けた。

 デスペラードは「YOH、思ったよりやるじゃん。面白かったぜ」と挑戦者を認めつつ「でも、次の宮城県出身者はもっと手応えがありそうっすね。そのあとに宮城県出身者がまだ続いたら、俺困っちゃうな。てめえで打ち止めだ。楽しみにしとけ」と受諾。YOH、石森と同郷の田口隆祐(42)だけは蚊帳の外に置き、宮城県出身者との2連戦に向かう。

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