【新日本】元IWGP世界王者・飯伏 コブと抗争再燃も猛省「1からやらないと」

2021年05月23日 00時00分

激しい攻防を繰り広げた飯伏(左)とコブ(新日本プロレス提供)

 新日本プロレス22日の名古屋大会で、飯伏幸太(39)が「ユナイテッドエンパイア」のジェフ・コブ(38)と火花を散らした。

 飯伏は4月両国大会でウィル・オスプレイ(28)に敗れIWGP世界ヘビー級王座から陥落した。直後のリング上でコブの襲撃を受け遺恨が勃発すると、29日鹿児島大会で一騎打ちを要求。5月15日横浜スタジアム大会での対戦を熱望していたが、緊急事態宣言の延長などにより同大会が延期となっていた。

 仕切り直しとなったこの日は、本間朋晃(44)と組みコブ、グレート―O―カーン組と対戦。開始早々から緊迫感溢れる攻防を展開すると、コブの猛攻をしのいでオーバーヘッドキックを浴びせていく。

 さらに本間にタッチするとダブル小こけしを決めてアシストに回った飯伏だったが、驚異のタフネスを誇るコブが猛反撃。掟破りのカミゴェからツアー・オブ・ジ・アイランドで本間が3カウントを奪われ、勝利を逃してしまった。

 試合後は何度も首をかしげながら「なんでなんだ? ほんとに…。エンパイア、(首の負傷で王座返上した)オスプレイがいない。(でも)このジェフ・コブ、オーカーン、最強ですよ…。なにか、何かが自分には足りない」と自問自答。「なんで(自分の攻撃が)通用しないのか? 単純にフィジカル(の差)なのか、なんなのか。ちょっと分からない。ものすごい脅威を感じました」と、反省しきりだった。

 24日からの後楽園3連戦でもコブとの対戦を控えている。飯伏は「もう1回、1から1から…。1からやらないと…。いや、これじゃ相手に悪い。ダメだ…」とポツリ。約1か月ぶりの実戦というブランクの影響を感じたのか、出直しを誓っていた。

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