【新日本】NJC前年度覇者のEVILがコブを無法葬で8強入り「新日本の歴史なんて潰してやるよ」

2021年03月12日 00時00分

コブを下しNJC8強進出を決めたEVIL(新日本プロレス提供)

 新日本プロレス11日愛媛大会の「NEW JAPAN CUP」2回戦で、前年度覇者のEVILがジェフ・コブ(38)を下しベスト8に進出した。

 コブの怪力に苦戦を強いられたEVILは、アスレチックプレックスで投げられる際にレフェリーをつかんで巻き込む。無法状態となったリング上に乱入したセコンドのディック東郷(51)がワイヤーチョークで捕らえるが、自力で外したコブに2人まとめてアバランシュホールドでマットに叩きつけられてしまう。

 それでもツアー・オブ・ジ・アイランド(変型パワースラム)だけは阻止すると、今度は解説席にいた高橋裕二郎(40)がリングサイドに近付きコブの注意を引きつける。このスキを逃さずに急所攻撃を決め、そのままEVIL(変型大外刈り)で沈めてみせた。

 NJC優勝者には4月4日両国大会でのIWGP世界ヘビー級王座(王者は飯伏幸太)挑戦権が与えられる。シード選手として2回戦から登場し、相変わらずのダーティファイトで矢野通(42)との準々決勝(16日、後楽園)に駒を進めたEVILは試合後のリング上で「この俺がNJC2連覇して、飯伏が持ってるベルトを分捕ってやるよ」と予告。IWGPヘビー級とIWGPインターコンチネンタルが統一され新設されたIWGP世界ヘビー級王座には賛否両論が巻き起こっているが「IWGPの名前なんてのは消し去った新しいベルトを作ってやるよ。IWGPの名前なんて、クソ食らえなんだよ。新日本の歴史なんてな、潰してやるよ」と、さらなる混乱必至の青写真を明かしていた。

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