【新日本】ジェイが〝天敵〟石井に雪辱 「NEW JAPAN CUP? どうしようかな…」

2021年02月28日 00時00分

難敵・石井(右)に雪辱を果たしたジェイ

 新日本プロレス27日の大阪城ホール大会で、ジェイ・ホワイト(28)が石井智宏(45)とのスペシャルシングルマッチを制した。

 昨年の「G1クライマックス」最終公式戦で敗れ、優勝決定戦を阻まれた〝天敵〟と激突したジェイは、左わき腹に狙いを定めて集中砲火を浴びせていった。石井にペースを握り返されそうになってもセコンドの外道(52)を介入させ、SSS(スリーパースープレックス)で反撃を封じていく。

 何度も同じ手を食らわない石井も、再び介入してきた外道を排除。ラリアート、スライディングラリアートを浴びたジェイだったが、垂直落下式ブレーンバスターだけは許さない。ここから高度な技の読み合いが展開された。

 ジェイはブレードランナーを回避され、ショートレンジラリアート、ヘッドバットで動きを止められる。それでもバックの取り合いから石井が繰り出したショートレンジ弾をかわすと、素早い動きでカウンターのブレードランナー一閃。ついに必殺技をさく裂させ、激闘に終止符を打った。

 雪辱を果たしゴキゲンのジェイは「ようやくアイツに借りを返すことができた。アイツは俺にとって踏み台でしかない。さて、次はなんだ? ここでお前らに明かすつもりはないぞ!」と煙幕を張った。もちろん王座戦線に返り咲くにはシングルトーナメント「NEW JAPAN CUP」(3月5日、後楽園で開幕)は避けて通れないことは百も承知。「とうとうこの俺もNJCデビューか? ん? 『THE NEW JAY―PAN CUP』…なんともいい響きだ。いや、どうしようかな? 出場はやめて国に帰ろうかな? どうしようかな、さてどうなることかな…」と、意味深長な笑みを浮かべていた。

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