新日本プロレスは17日、内藤哲也(38)が右ヒザの負傷で同日の後楽園ホール大会を欠場することを発表した。

 現IWGPヘビー級&インターコンチネンタル2冠王者・飯伏幸太(38)の掲げる「2冠統一」に反対の意を示した内藤は、28日大阪城ホール大会でIC王座への単体挑戦が決定している。16日後楽園大会のタッグマッチに出場し、永田裕志(52)との攻防の際に右ヒザを痛めたそぶりを見せていた。この日はSANADAと組み飯伏、永田組との前哨戦に出場予定だった。

 19日岩手大会以降の出場に関しては後日判断されるとみられる。