【新日本】厳重注意の後藤に続きYOSHI―HASHIも実況席から乱入暴行 CHAOS反則負け

2021年02月09日 00時00分

解説席のYOSHI-HASHIはリングに上がりジェイの後頭部にパンチを叩き込んだ

 新日本プロレス8日の後楽園ホール大会で、中継の解説ゲストとして来場していたYOSHI―HASHI(38)が実況席から試合に乱入。バレットクラブのジェイ・ホワイト(28)を襲撃しCHAOSが反則負けとなる事態に陥った。

 この日の第2試合ではオカダ・カズチカ(33)、石井智宏(45)、後藤洋央紀(41)がジェイ、EVIL、高橋裕二郎組と6人タッグ戦で激突した。3日後楽園大会では実況席にいた後藤が試合後、自らの意思で乱闘に参加しジェイに暴行。「行き過ぎた行為」として団体から厳重注意処分を受け、両ユニット間の遺恨が深まっていた。

 こうした経緯もあり、解説ゲストとして来場していたYOSHI―HASHIは試合権がないにもかかわらずジェイから執拗な挑発を受けた。ジェイが実況席の眼前で石井にチョーク攻撃を繰り出すと、YOSHI―HASHIは怒りを抑えることができず、フェンスを飛び越えて試合に乱入。馬乗りになってパンチを浴びせてしまい、試合はCHAOSの反則負けとなってしまった。

 YOSHI―HASHIは逃走するジェイを追いかけ控室方面へ。第3試合まで解説を務めるはずだった実況席には戻ってこなかった。

 無法三昧のBCにフラストレーションがたまっていることは確かに理解できるが、後藤に処分が下ったその日のうちに同じ行為を働いてしまった事実は揺るがない。団体が「今後、こうしたことのないよう再発防止に努めてまいります」と発表した直後だったことを鑑みれば、YOSHI―HASHIにも何らかの処分が下る可能性がある。後藤の厳罰処分を望んでいたジェイは「YOSHI―HASHIまで同じマネをしやがった。だけど、どうせ厳重注意で終わらせるんだろ。まあアイツのせいでCHAOSは反則負けだ」と憤っていた。

 なお11日広島大会ではNEVER無差別級6人タッグ王者の後藤、石井、YOSHI―HASHI組と挑戦者のジェイ、タマ・トンガ(38)、タンガ・ロア(37)組の王座戦が行われる。