【新日本】ジェイ「2冠王に輝くのはこの俺だ」 1・5〝前哨戦〟で王者・内藤を豪快KO!

2020年12月22日 00時00分

内藤(手前)をKOし、BUSHIをフォールしたジェイ

 新日本プロレス来年1月5日東京ドーム大会でIWGPヘビー級、インターコンチネンタル2冠王座(現王者は内藤哲也)に挑戦するジェイ・ホワイト(28)が21日、ベルト取りへ猛デモを敢行した。

 ジェイは11月大阪大会でG1クライマックス覇者・飯伏幸太(38)から2冠挑戦権利証を強奪。来年1・4で行われる内藤と飯伏の2冠戦の勝者に翌日1・5で挑戦するという、王者でもG1覇者でもないのにドーム2連戦の2冠争いで最も有利な条件を築いている。

 この日の後楽園大会ではEVIL、ディック東郷(51)と組み内藤、SANADA(32)、BUSHI(37)組と6人タッグ戦で激突した。現王者との〝前哨戦〟で一進一退の攻防を繰り広げると、終盤にはEVILのアシストからブレードランナーを決めて内藤をKO。最後は孤立したBUSHIをブレードランナーで沈めてみせた。

 完全勝利を収めたリング上でジェイは「内藤、お前は俺よりも飯伏と戦いたいのか。でも忘れるなよ。もしお前が飯伏に1・4で勝っても、1・5で俺と戦うことは決まっている。俺は1日目を休ませてもらう。内藤、EVILも飯伏も、お前たちファンもよく覚えておけ。この俺がトップだ。お前らは俺が主役の新時代でスイッチブレードとともに呼吸するんだ」と独演会。グロッギーの内藤を尻目に、2本のベルトを持って退場してしまった。

「相手が飯伏でも内藤でも関係ない。2冠王に輝くのはこの俺だ」。勢いも状況も、すべてがジェイを後押ししている事実は揺るがない。東京ドーム2連戦では、結局この男が「オイシイところ」をすべて持って行ってしまうのか――。