【新日本】昨年度覇者が石井&矢野組撃破! WTLは6チームが勝ち点10で並ぶ大混戦に

2020年12月05日 00時00分

矢野㊦の上にフィンレーをボディースラムで投げるジュース

 新日本プロレス「ワールドタッグリーグ」4日の大分・別府大会で、前年度覇者のジュース・ロビンソン(31)、デビッド・フィンレー(27)組が石井智宏(44)、矢野通(42)組を下して5勝目を挙げ首位タイに浮上した。

 この日まで5勝2敗で単独首位を走っていた石井組を止めたのは、連覇を狙う外国人タッグだった。合体技を連発して矢野を攻め立てた2人は、ジュースのナックルパートからフィンレーがPrima Nоcta(変型スタナー)を決めて勝負に出る。ジュースのパルプフリクションこそ石井に阻止されるが、矢野の634(ダブルの急所攻撃)は間一髪で回避。さらに矢野の丸め技もフィンレーが何とかカウント2で返していく。追撃の急所攻撃をかわしたフィンレーがグランビーロールで矢野を丸め込み、値千金の3カウントを奪った。

 これでWTLは公式戦1試合を残して6チームが勝ち点10で並んだ。大混戦に持ち込んだジュース組は最終戦(6日、福岡)で同じく5勝3敗の後藤洋央紀(41)、YOSHI―HASHI(38)組と対戦する。ジュースが「次も勝って、俺たちが決勝戦の日本武道館(11日)に進むぞ。誰が上がってきても問題ない」と豪語すれば、フィンレーも「ああ、優勝して東京ドーム(来年1月4、5日)でベルトを取るぞ。俺たちが一番強いチームなんだ。ベルトを取り返して、世界に俺たちの強さを見せつけてやろう」と呼応していた。