【新日本】SHO「今年の俺は今しか見てねえ」ヒロムと激闘制しBOSJは大混戦に

2020年12月03日 00時00分

ヒロムにショックアローを決めるSHO

 新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」2日大阪大会で、SHO(31)が高橋ヒロム(31)から5勝目を挙げ首位タイに浮上した。

 壮絶な意地の張り合いを制した。ショートレンジラリア―トをD(変型三角絞め)に捕獲されたSHOは、ヒロムを強引に持ち上げてパワーボムでコーナーマットに叩きつける。さらには執拗なアームバーからパワーブリーカーを決めてダメージを与えていく。

 互いに譲らないエルボー、ラリアート合戦からシットダウン式パワーボム、ビクトリーロイヤル(変型フェースバスター)を浴びるも、TIME BOMBは許さない。

 前後からラリア―ト3連発で反撃に出ると、クロスアーム式パイルドライバーを発射。最後はショックアロー(変型脳天杭打ち)で激闘に終止符を打った。

 試合後のリング上では「俺はこうやってしゃべるのが苦手なんだ。今日は素直な気持ち言わせてもらう。高橋ヒロムに勝ったのはメチャクチャうれしいよ。でも俺はそんなんじゃ満足いかねえんだ。今年こそBOSJ優勝するのはこの俺だ。今年もこのBOSJ、この俺SHO…いや、俺たち新日本ジュニアと一緒に、シビれようぜ」とマイクアピールした。

 この日のセミではヒロムと1敗で並んでいたIWGPジュニア王者・石森太二(37)もエル・デスペラードに2敗目を喫した。この結果、BOSJは公式戦2試合を残してSHO、ヒロム、石森、デスペラードの4人が勝ち点10で並ぶ混戦模様。初優勝が見えてきたSHOは「これで勝ち点10。相当厳しいなこのリーグ戦。でも、勝ち上がるしかねえんだ、今年は。今年の俺は今しか見てねえんだ」と断固たる決意を明かしていた。