【新日本】BOSJ初優勝狙うワトがBUSHIに苦杯「こんな悔しい負けは本当にねえ」

2020年12月03日 00時00分

BUSHIにドロップキックを決めるワト

 新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」2日大阪大会で、BUSHI(37)がマスター・ワト(23)を下し4勝目を挙げた。

 初出場初優勝を狙うワトの打撃に苦しめられたBUSHIは、RPP(変型セントーン)を回避して反撃に出る。側頭部への延髄斬りからコードブレイカーを突き刺した。

 1発目のMX(コーナーからのコードブレイカー)にはカウンターのドロップキックを合わせられてしまったものの、カナディアンデストロイヤーで再逆転。最後はMXを完璧に決めて3カウントを奪った。

 優勝戦線に踏みとどまったBUSHIは「俺はこのBOSJ、3敗してるよ。決勝(12月11日、日本武道館)に行けるかどうかなんて危ういよな。でもな、たとえ3敗しようが、残りの試合、捨てはしない。これで諦めたわけじゃないんだよ」とキッパリ。この日の大会で高橋ヒロム(31)、石森太二(37)が揃って2敗を喫し混戦模様となってきたジュニアの祭典で逆転Vへ残り全勝を誓った。

 一方のワトはマネジャー・天山広吉(49)のマッサージを受けながら「こんな悔しい負けは本当にねえ。俺はまだ諦めへんから。優勝して、俺を潰したヤツ全員やり返してやる。それが俺の戦い方だ」と悔しさをあらわにした。

 ワトの優勝を誰よりも信じている天山も「やられてしまったのはしょうがないけど、まだ諦めるなよ。(中略)OK! カモーン! ホンマ後半戦入ってからね、こっからトントントンと勝ち星つけていかなアカンっていう時にね、このBUSHIに負けたってのはちょっと大きいね。(中略)絶対、ネバーギブアップ。アイツはそんだけの根性持ってるし、もう力を持ってるからね。(中略)こっから盛り返して奇跡の逆転の優勝。ワトがしっかりと頂点に立つとこ見たいですね。OK! カモーン!」と励ましていた。