【新日本】田口隆祐がワトを〝生ケツ葬〟「プロレスはやっぱり奥が深い」

2020年11月21日 00時00分

ワトを生尻で圧殺した田口

 新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」20日の東京・後楽園ホール大会で、田口隆祐(41)がマスター・ワト(23)を下し2勝目を挙げた。

 初出場ながら開幕2連勝のワトに、際どい洗礼を浴びせた。掟破りのオーマイアンドガーアンクルに捕らえられ、強烈なキックを連発された田口だったが、TTDを阻止してオーマイアンドガーアンクルで捕獲。これをワトが脱出し、そこから目まぐるしい丸め込み合戦が展開されたのだが…。

 相手の回転エビ固めで半ケツ状態になった田口がさらに体勢を入れ替えると、自身の尻をワトの顔面に押し付ける格好でエビ固めで押さえ込み。41歳の中年のケツを顔面に押し付けられ、23歳の未来ある青年が正気を保てるわけもない。ワトにこれを返す気力は残っておらず、田口が難なく3カウントを奪ってみせた。

 戦前は「本気モード」を予告していたにもかかわらず、脱力ものの決着に田口は「最後の最後にこれじゃあ、ふざけてると思われても仕方ないですね。やられました。私は試合に勝って勝負に負けたようなもんです。そういうところを(ワトは)狙っていたのかもしれない。プロレスというものはやっぱり奥が深いから分からない」とだいぶテキトーに濁した。

 とはいえ価値ある2勝目で、8年ぶりのBOSJ制覇へ一歩前進。ワトとのコンビでは9月のジュニアタッグリーグで現IWGPジュニアタッグ王者のエル・デスペラード、金丸義信(44)組に勝利した実績もあり「シリーズ優勝して、シングルとタッグ、ダブルで1・4、1・5(東京)ドーム狙っていきますよ」と、来年のドーム2連戦での2冠取りプランも見据えていた。