【新日本】EVIL&裕二郎がWTL開幕2連勝 〝卑劣殺法〟で前年度覇者ジュース組を撃破

2020年11月17日 00時00分

卑劣な手段で勝利をもぎ取ったEVIL(右)

 新日本プロレス「ワールドタッグリーグ」16日の石川・小松大会で、EVIL、高橋裕二郎(39)組が前年度覇者のジュース・ロビンソン(31)、デビッド・フィンレー(27)組を撃破し、開幕2連勝を飾った。

 一瞬で試合を暗転させた。フィンレーを孤立させ、裕二郎がステッキ攻撃、EVILがイス攻撃とラフファイトを展開したが、敵軍の合体技波状攻撃で形勢逆転を許す。

 息を吹き返したフィンレーのPrima Nоcta(スタナー)乱射をセコンドのディック東郷(51)まで浴びてしまい、動きを分断され大ピンチに。それでもEVILはAcid Rain(変型スタナー)を回避するとフィンレーを突き飛ばしレフェリーと激突させる。このスキに背後から急所攻撃を決め、一気にEVIL(変型大外刈り)につないで3カウントを奪ってみせた。

 前日15日の愛知県体育館大会で撃破した鷹木信悟(37)、SANADA(32)組に続き優勝候補に土をつけた暗黒王は、ダークネスな空気を漂わせつつ無言で会場をあとに。どんな劣勢も一瞬で逆転させる急所攻撃からのEVILというダークネス極まりない必勝パターンがリーグ戦で猛威を振るいそうだ。