【新日本】鷹木&SANADA「冷静と情熱のあいだをつく!」クセ者・矢野に苦戦もWTL初白星

2020年11月17日 00時00分

石井(下)の顔面を蹴り上げる鷹木

 新日本プロレス「ワールドタッグリーグ」16日の石川・小松大会で、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの鷹木信悟(37)、SANADA(32)組が石井智宏(44)、矢野通(42)組を破り、リーグ戦初勝利を挙げた。

 G1クライマックス公式戦で矢野にリングアウト負けを喫しているSANADAは、この日も策士に惑わされた。場外乱闘の際にはエプロンの垂れ幕で下半身をグルグル巻きにされ、あわやリングアウト負けの危機に陥った。

 さらに終盤には矢野の丸め込み連発に苦戦を強いられたが、石井のラリアートのアシストを受けての丸め込みもSANADAはギリギリでキックアウトし、3カウントを許さない。ロープに走った矢野を追走すると、起死回生のオコーナーブリッジで逆転の3カウントを奪ってみせた。

 前日15日の愛知県体育館大会ではEVIL、高橋裕二郎(39)組に敗れまさかの黒星発進となったものの、これで星取りを1勝1敗の五分に。いつも通りノーコメントのSANADAに代わり、鷹木は「俺とSANADAはそんじょそこらのタッグと違うからな。『冷静と情熱のあいだ』を絶妙につく、最高のタッグを見せてやるよ」となにやらイタリアンな空気を醸し出していた。